仏神案内 帝釈天「猿薬王帝釈天」

帝釈天について

帝釈天(たいしゃくてん)は、釈提桓因(しゃくだいかんにん)ともいい、仏教の守護神です。十二天の1つで、梵天(ぼんてん)と並び称されています。
須弥山(しゅみせん)の頂上にある忉利天(とうりてん)の主で、善見城(ぜんけんじょう)に住み、持国天・増長天・広目天・多聞天(毘沙門天)の四天王を統率し、人間界をも監視しています。
帝釈天を祀る主な神社仏閣として柴又帝釈天(東京都葛飾区)があります。柴又帝釈天は日蓮宗の経栄山題経寺の通称であり、映画『男はつらいよ』で有名です。

帝釈天「猿薬王帝釈天」のご案内

本光寺の本堂に「猿薬王帝釈天」が安置されています。
仏教を守護する男性の神様です。右手に剣を持ち、左手は刀印を結び、甲冑を着けた妙見菩薩のような武将形の帝釈天です。

「猿薬王帝釈天」の裏書には、昭和32年(1957年)1月22日に第34世日住上人が「太郎 花子 猿薬王帝釈天」を感得という記録が残されており、約60年の歴史がございます。また「820年前の武士の霊」とも書かれております。

帝釈天「猿薬王帝釈天」のご利益

申(猿)の日は十二支の1日で、12日ごとに巡ってきます。
申の日に「猿薬王帝釈天」に願い事をすれば、その願いが叶うといわれており、縁起のいい日とされています。
また、60日に1度巡ってくる庚申(かのえさる、こうしん)の日は、申の日のなかでもさらに縁起のいい帝釈天の縁日です。この日にお願い事に行くと、より一層願いが叶うと信じられています。

帝釈天「猿薬王帝釈天」の参詣の仕方

お線香をつける前に、手水舎によって手や口を清めていただきます。 手水舎は「茶庭」と「きずな之湧水」の2箇所にございます。お好きな手水舎で身を清めてください。

茶庭の手水舎のご案内はこちら

きずな之湧水の手水舎のご案内はこちら


手や口を清めた後に、お線香をつけて参拝します。

帝釈天「猿薬王帝釈天」の参詣の仕方はこちら

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