用語集

 

  • 地獄(じごく)とは…

    地獄とは、六道(天上・人間・修羅・畜生・餓鬼・地獄の六つの世界)の最下層に位置します。

  • 宗派(しゅうは)とは…

    宗派とは、お釈迦さまの説かれた教えを俗に仏教と称していますが、その仏教の派閥のことです。

  • 焼香(しょうこう)とは…

    焼香とは、お釈迦様、日蓮聖人、先祖霊、故人霊、水子霊に対して、清浄な心で香を焚いて拝むことです。通夜葬儀の葬式、法事、法要、仏事などで行われます。

  • 新盆(しんぼん)とは…

    7月13日から16日までの「新暦」で営まれる盂蘭盆、東京盆のことです。

  • 精霊棚(しょうりょうだな)とは…

    先祖霊や故人霊を迎えるための盆棚のことです。

  • 寺院(じいん)とは…

    ひろくは宗教上の礼拝・勤行・布教・修行の場などをいい、また僧職者の居住する家を含めて総称する。とくに仏教における寺をさし、寺刹、仏寺、僧寺、精舎、道場、伽藍、梵刹などとよばれる。

  • 四恩(しおん)とは…

    四種の恩のこと。

  • 持戒(じかい)とは…

    持戒とは戒律を守り持つことをいい、また、その人を指していう。戒とは、本来、仏道修行者が心掛けねばならない修行態度の一つである。

  • 自我偈(じがげ)とは…

    法華経如来寿量品の偈文「自我得仏来」から「速成就仏身」に至る文をいう。

  • 止暇断眠(しかだんみん)とは…

    「暇(いとま)を止め、眠りを断つ」と読み、昼の休息や夜の睡眠をなくしてまでも精進、努力する態度をいう。

  • 敷紙(しきがみ)とは…

    神女や病人等に敷かせる鬼子母神の神号または神咒等を書いた紙で敷符ともいう。

  • 食作法(じきさほう)とは…

    受食作法、食法ともいう。食前にまず仏恩に報謝し、仏及びもろもろの賢聖に供養し、更に一切の幽鬼界に施して後に食を受ける作法のこと。一定の規律や作法に従って食事をするということ。

  • 式衆(しきしゅう)とは…

    法要に出仕して、声明を唱え散華をするなどの役をつとめる僧のこと。訓み方は「しきしゅ」が本来である。

  • 十悪業(じゅうあくごう)とは…

    世間の悪業即ち十悪(殺生・偸盗・邪淫・妄語・両舌・悪口・綺語・貪欲・瞋恚・愚痴)のことである。

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