仏教用語辞典
「く」
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空(くう)とは…
空とは欠如を意味する言葉であって、あるものにそのものとしての性質のないことをいう。

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宮殿(くうでん)とは…
仏堂荘厳具の一つ。仏・菩薩・諸天善神・祖師などの像を奉安する「仏龕」の屋根その他の各部に種々の装飾を加えて荘厳したもので、仏神の宮殿という意味から名付けられたもの。
久遠実成(くおんじつじょう)とは…
法華経本門の如来寿量品第一六に説かれた法門で、釈尊が五百塵点劫という久遠の昔に成仏し、それ以来常に娑婆世界にあって人々を教化してきた三身具足の仏であると説き顕したこと。
苦行(くぎょう)とは…
(1)身心を極端に苦しめ最高の精神生活を得ようとする修行
(2)仏教者の荒行
(3)日蓮聖人においては、法華経修行のために種々の困難に遭うとも退転しない不惜身命こそ真の苦行とされる。
九識(くしき)とは…
眼識・耳識・鼻識・舌識・身識・意識・阿陀那識・阿梨耶(阿黎耶)識・阿摩羅(菴摩羅)識をさす。
倶生神(ぐしょうじん)とは…
日蓮聖人は『道場神守護事』に「同名同生の天これ能く人を守護す。(略)又云く身の両肩の神尚常に人を護る。(略)人所生の時より二神守護す。所謂同生天同名天是を倶生神と云う。」と守護神と理解されている。
口伝(くでん)とは…
口授・口訣・面授口決ともいう。教義・作法の奥義が筆録されることなく口にて秘密の内に師から弟子へ伝えられること。
功徳風呂(くどくぶろ)とは…
風呂とは穴倉や岩屋などをさす室(むろ)からでたことばで、蒸気で蒸され垢をこすり落し陸湯で洗い流す場所である。

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愚人(ぐにん)とは…
智慧のない者、仏の智慧を知らぬ者の意。智人に対する語。
九法界(くほうかい)とは…
九界のこと。十界のうち仏界を除いた地獄・餓鬼・畜生・修羅・人・天・声聞・縁覚・菩薩の九つの世界。仏界に対しては迷いの世界。
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